DCの中身を見る機会なんてあまりない。次の機会には、やり方を忘れていると思うので記しておく。
必要なもの(スクリプトはググって入手)
- 変換したいサウンドデータ(バイナリエディタで見ると識別子がDTPKとなっているもの)とドライバ(AICADRV.BIN)
- Python 2.7を導入しておく(3.Xだと実行時にエラーが出て、スクリプトを修正しなければならない)
- dtpkext.py(dtpkext.zipの中にある)
- dsfdtpk.py(dsfdtpk.zipの中にある)
手順
変換したいサウンドデータはyplpackというフォルダに、YPLPACK_??.binというかたちで32個入っているとする。
dtpkext.pyとdsfdtpk.pyはAICADRV.BINと同じフォルダに入れておく。声やSEなどのサウンドデータは、変換後に大量のファイルができると思うので、あらかじめフォルダを作っておいて、そこに変換後のファイルが入るようにするといい。例えば、\dsf。
AICADRV.BINと同じフォルダにバッチファイルを作成する。例えば、moejus.bat。
moejus.batの内容は―- dtpkext.py yplpack\*.bin dsf
(これを実行すると、yplpackフォルダのYPLPACK_??.binを元にdsfフォルダにYPLPACK_??_???_??.DTPKというファイルが複数個作成される) - dsfdtpk.py AICADRV.BIN -a dsf\*.DTPK
(これを実行すると、dsfフォルダの*.DTPKを元に*.dsflibと大量の*.minidsfが作成される - del dsf\*.DTPK
(これを実行すると、dsfフォルダの*.DTPKを削除する。DTPKファイルは残しておかなくても問題ないから)
- dtpkext.py yplpack\*.bin dsf
moejus.batを実行する。
dsfフォルダに64個のdsflibファイルと5,312個のminidsfファイルができていた。
これらが全てボイスかと思っていたらガッカリ。無音がとても多いのだ。
以上の3コマンドは、コマンドプロンプトから実行してもよい。他に変換したいサウンドデータがいくつかあったので敢えてバッチファイルにした。
音楽プレイヤーで聴く
DSFプラグインの入った音楽プレイヤーに、*.minidsfをドロップする。
minidsfとdsflibは同じフォルダに入れておかなくてはならない。
midiっぽいdsfならfoobar2000で聴くのが一番良かったが、waveのようなdsfは聞くに堪えない雑音になってしまった。WinampかKb Mediaplayerで聴くしかない。
