2026年5月6日水曜日

SFC用 Retro Dumper V4を使ってカートリッジのROMを吸い出してみる

 📝必要なもの(PCとSFCカートリッジ以外に)



📝手順

  1. SFCカートリッジは30年以上前のものがほとんど。端子は腐食しかけたり茶埃が付いたりしていて汚いので掃除をしておく。埃をエアダスターで吹き飛ばして、接点復活スプレーを綿棒に噴射してから優しく拭くときれいになるし、Dumperに差し込む時にスムーズになる。

  2. Dumperに付属のUSBケーブルをカチッというまで挿す。

  3. SFCのカートリッジをDumperに挿す。この時ガチッと突き当たるまで挿しこむと、たまに読み込み時にエラーになる事がある。


  4. USBケーブルの逆側をPCに挿す。するとのDumper上の赤ランプが点灯する。

  5. ダウンロードしたMultiDumper_full_win_20260409.zipを展開して、できたMultiDumper_full_win_20260409.exeを起動する。(ダウンロードする時期によりファイル名は変わるかもしれませんが、最新のものを選ぶのです)

    初めてマルチダンパークライアントを使う時、久しぶりに使う時は右下のUpdateボタンを押してファームウェアのアップデートを行う。


  6. いよいよSFCカートリッジのROM吸出しと行きたいが、まず左側からSFCのアイコンを選ぶ。何もしないとFCになって、FCのカートリッジと誤認されてしまうので気を付けたい。私はやりがちだ。


  7. 右上のInfoボタンを押すと、今ささっているSFCカートリッジの情報が真ん中のログ画面に出る。

    ここで can not detect cartridge detail information. エラーが出るようなら、カートリッジのささりかたに問題があるかもしれない。
    挿しこみ過ぎたと思ったら、カートリッジを気持ち1mm引っ張ってみてからInfoボタンを押す。だめなら、片側だけほんの1mm引っ張ってみる。左右が若干傾いたりしても大丈夫。(そんな方法で持っているカートリッジを全部を認識させることができました)

  8. Dumpボタンを押すとファイル出力ダイアログボックスが現れるので、ROMの保存先と名前を決めれば吸い出しが始まる。名前は半角英数字が好ましい。拡張子はsfcになる。

  9. ログ画面にSuccess!が出ればROMの吸出しが成功。ちなみに吸い出したROMは2048KBだった。

    エミュレーターでゲームをするならセーブデータも吸い出しておく。Readボタンを押して、ROMと同じ場所に同じ名前で付ける。拡張子はsrmになる。

2026年4月19日日曜日

レトロなPCのハードディスクをバックアップする

つい最近、Libretto用の外付けフロッピードライブが壊れてしまい、フロッピーディスクが必要なアプリが使えなくなってしまいました。これは痛い。未だにフロッピーを使っている人も極稀にはいるのです。

もう使えないなら、いっそLibrettoに入っているハードディスクをまるごとイメージ化して、VirtualBox86Boxの仮想マシンとして第2の人生を歩ませてあげましょうか。

というわけで、今回はハードディスクをイメージ化(.img)してバックアップを作るの巻です。

📝必要なもの

  • Windows10以上のPCで、ハードディスクドライブの容量が余裕であるもの。
  • SATA/IDE USB変換ケーブルとかSATA/IDE USB変換アダプタとよばれるもの。
  • HDD Raw Copy ToolHDDGURU.COMから新しいバージョンをダウンロードする)

今使っているWindows10のPCにバックアップを作るので、バックアップするハードディスクの容量以上の空き容量が必要です。VirtualBoxで使いたい場合は、更にvdi形式に変換しなくてはならないので、2倍の空き容量が必要です。

『VirtualBoxとかで使うなら、Disk2vhdなどで.vhd形式に変換した方が早いんじゃね?』

そうなのですが、Disk2vhdで、”Error during copy:デバイスで重大なハードウェアエラーが発生したため、要求が失敗しました。”というメッセージが出て上手くいかなかったSATAドライブ(健康状態を見た時、結構危ない感じがした)が、HDD Raw Copy Toolを試したら.img化が成功したのです。それを更にvboxmanageコマンドで.vdi形式に変換したらVirturalBoxで動作したので、保険のつもりで一度.img形式で変換します。

SATA/IDE USB変換ケーブルとかSATA/IDE USB変換アダプタと呼ばれるものは、バックアップしたいハードディスクドライブと、今作業しているPCをUSBケーブルなどで繋ぐものです。前々回の記事(レトロなノートPCのハードディスクが壊れたか)を参照してください。

ハードディスクドライブをPCに接続したら、エクスプローラで何ドライブになっているかを確認します。私の場合はEドライブでした。

HDD Raw Copy Toolをインストールして起動したあとは、Source(ドライブ選択)→Target(変換後の名前決め)→Run(変換実行)と言う流れになります。

それでは、Libretto50に入っているToshiba製IDE2.5インチドライブMK0803MAT(815MB)を変換してみます。

  1. Sourceでは、Physical driveタブがアクティブになっている状態で、下の図の①の指す▼部分をクリックします。すると、現在PCに接続しているドライブの一覧がプルダウンで出てきます。USB接続したドライブは大抵一番下にあります。本当はToshiba製ドライブなのだけれど、USB接続しているのでSANWA USB-CVIDE6というアダプタの製品名になっています。


  2. エクスプローラでEドライブだと確認しておいたので、一番下のVolume:Eを選びます。815MBのドライブなのに777.7MBになっているのは壊れかけているからとかではありません。

  3. Targetでは、Browseボタンをクリックします。(Browseボタンが見あたらなかったら、Targetをクリックしてください。Raw imageタブがアクティブになっているでしょうか?)


  4. 「名前をつけて保存」ダイアログボックスが現れます。ファイルの種類(T):がimgcv2 image(*.imgcv2)ではいけません。*.imgに変えたいのでクリックします。

  5. ここもプルダウンリストです。Raw image(*.img)を選んだら、あとはバックアップを保存するフォルダ決め、ファイル名(N):に名前を入力します。私はLibretto50と付けました。

  6. Runでは、特にHashesとかMD5とかチェックを入れることなく、その下のSource:とTarget:のパス名に間違いがないことを確認します。(修正する場合は、SourceとかTargetのマスをクリックしてください。今操作しているマス以外は詳細が隠されるので)
    間違いなければStart Copyボタンをクリックしましょう。変換が始まります。


  7. 一番下の緑色のプログレスバーがジワジワと右まで伸びきったら終わりです。容量少な目のわりに結構な時間待ちました。真ん中のログを見てみると、Error:Bad Blockがいくつかあって心配しましたが、無事Copy Completeしました。しかもCopied 777.7MB of 777.MBですので、きちんとバックアップが取れたようです。 これなら86Boxで普通に起動できるかも。
    Exitボタンをクリックするとアプリが終了します。


    👀ちなみに、バックアップしたものを更にバックアップする場合、つまりバックアップのコピーを作る場合、Sourceでは、Raw imageタブをアクティブにして、imgファイルを選択します。Target以降は今までと同じ方法です。変換はすぐ終わります。

❗バックアップを成功させるコツ

  • HDD Raw Copy Toolを起動する時は、アイコン上で右クリック→管理者として実行(A)を選ぶ。
  • 変換中は他のアプリを動かさない。

💻さらにimg→vdi(VirtualBox用に)変換する場合は

  1. コマンドプロンプトを実行します。

  2. VirtualBoxのあるフォルダに移動します。
    例)cd C:¥Program Files¥Oracle¥VirtualBox

    👀コマンドプロンプトでパスを打つのが面倒な場合は、エクスプローラでVirtualBoxのフォルダを開いて、パス(下図の赤矢印部分)をクリックし


    cmdと入力してリターンキーを押します。


    すると、カレントフォルダがC:¥Program Files¥Oracle¥VirtualBoxになっているコマンドプロンプトウィンドウが開きます。

  3. VBoxManageコマンドを使って次のように入力します。
    例)VBoxManage convertfromraw  変換前のimgパス  変換後のvdiパス  --format VDI


    vboxmanageコマンドを2回実行しているのはLibretto50用のドライブ2台分を変換したからです。無事、D:¥aaaフォルダにLibretto50.vdiとLibretto50_2.vdiができました。
    VirtualBoxで使ってみることにします。

2026年4月1日水曜日

レトロなPCに入っているハードディスクは健康か

 Libretto50と70に入っているIDE2.5インチドライブの中身はエクスプローラで見ることができましたが、ディスク読み込み時のカタカタ音がちょーっと怪しい感じがしたので、CrystalDiskInfoで健康状態を見てみました。

でも残念。USB-CVIDE6(IDE/SATA→USB3.0変換ケーブル)で繋いだIDEドライブはS.M.A.R.T.(健康情報)が見れません。IDE2.5インチドライブはまるでなかったかのように何も表示されなかったし、昔のデスクトップPCに入っていたIDE3.5インチドライブは、『健康状態不明』と表示されてしまいました。

古いドライブをどうしても見たい場合は、USB接続ではなく、PCのマザーボードのIDEドライブコネクタに繋げば見れるとかなんとか。しかし、今使っているPCのマザーボードにはSATAコネクタしかない。

『IDEドライブをSATAに変換するアダプタがあれば、ひょっとしていけるんじゃない?』と思って探したらありました。変換名人IDE-SATAZD444pinIDE HDD→SATA M/B専用)と変換名人IDE-SATAIMD40pinIDE HDD→SATA M/B,SATA HDD→40pinIDE M/B )です。ダメもとでamazonでポチりました。

これは、IDE2.5インチドライブ用の変換名人IDE-SATAZD4です。SATAケーブルは付いてきません。変換名人IDE-SATAIMDの付属品を利用しました。

間違った向きを防止する為の凸ツメがついていないので、よく見て挿さないといけません。上の赤枠のようになっていれば大丈夫です。

これは、IDE3.5インチドライブ用の変換名人IDE-SATAIMDです。SATAケーブルと電源変換ケーブル(ペリフェラル4ピン・オス - FDDメス)が付いてきます。4ピンが固定されていなくてグラグラ動くから非常に挿しづらい。不良品なのか?!

SATAドライブをPCのマザーボードのIDEコネクタにも挿せるらしいけど、今回は上の赤丸部分、SATA to IDE HDDとプリントされたコネクタにSATAケーブルを挿します。

❗追加で買わないといけないもの

IDE-SATAIMDの電源変換ケーブルはアダプタの為のものです。ペリフェラル4ピン・オスコネクタなので、PCの電源のケーブル束の中にメスコネクタがあればいいのですが、なければ買わないといけませんね。

絶対に必要なのはIDE3.5インチドライブ用の電源ケーブルです。これがないと決してディスクは回りません。片側がペリフェラル4ピン・メスコネクタになってるものですね。

今使っているPC(win10/64bit)は、空きSATAコネクタが1個と余ってるSATA電源15ピン・メスコネクタが1個のみ。この場合、追加で買わないといけないものは、SATA電源15ピン・オス - ペリフェラル4ピン・メス(×2)です。メスが二股になってるやつです。

たまに使っているPC(win7/32bit)にペリフェラル4ピン・メスコネクタがあったので、最初はSATA電源15ピン・オス - ペリフェラル4ピン・メスだけ買ったのですが、やっぱりいつも使っているPCで作業しようと思い、追加でペリフェラル4ピン・オス - ペリフェラル4ピン・メス(×2)を買いました。だから上の写真ではややこしい接続になっています。

こちらはIDE2.5インチドライブです。SATAケーブルだけだからすっきり楽チンです。

さて、PCの電源を入れてみます。IDEドライブに深刻な問題があれば警告メッセージが出たり、chkdskを始めたりします。以前からカチカチ音が止まらないHitachiの3.5インチドライブはこうなりました。                                                                 

しかもテストを続行したら、カチカチいいながら途中でフリーズしてしまいました。仕方ないので強制終了しましたが完全に逝ったっぽいです。ドライブが認識されません😭

❗CrystalDiskInfoで設定しておいたらいいかもしれないところ

メニューバーから機能(U)上級者向け機能(F)アドバンスドディスクサーチ(A)にチェックを入れておきます。

これでCrystalDiskInfoを実行すると、ほとんどのIDEドライブでS.M.A.R.T.情報を見ることができました。見れなかったのはToshiba製のIDE2.5インチドライブだけです。容量が少ないドライブだからかな?!

↑Libretto50に入っていたIDE2.5インチドライブ。ATA-何ver?

↑Libretto70に入っていたIDE2.5インチドライブ。なぜかIBM製。

↑Dynabookに入っていたIDE2.5インチドライブ。

健康状態が不明なドライブは、CrystalDiskInfoのメニューバーから機能(U)”ディスクの管理”を開く(D)で、(E):(上記のMK0803MATの場合)が現れていれば、もう良しとしましょうか。

今持っているIDEドライブを片っ端から変換名人を使ってマザーボードにSATA接続してみたわけですが、なんと9台中1台だけが『健康状態正常』でした。3台は不明。2台は確実に壊れていたし、1台は瀕死。他全て代替処理済のセクタ数が黄色信号です。外見は全く綺麗なのに…。それにしても早急にバックアップすべきドライブが分かって良かった。いつか、ハードディスク付きの中古PCを買うようなことがあったら、これでチェックしようと思います。

😟つまづきそうなポイント

  • PCを起動したら『ハードディスクエラー』が出た → コネクタ間の接続が甘い箇所があるかも。
  • CrystalDiskInfoがなかなか起動しない → 3.5インチドライブならジャンパピンがMasterになっているか見る。

2026年3月25日水曜日

レトロなノートPCのハードディスクが壊れたか

前回からの続きです。

レトロなノートPCが起動しない原因は色々あると思いますが、画面が死んでいないとなると、次はハードディスクが物理的に壊れているか、OSがぶっ壊れている可能性が考えられます。

OSがぶっ壊れている場合はクリーンインストールをすれば、またPCが使えるようになります。ただし、ドライブを初期化してOSを入れるわけですから、マイドキュメントやダウンロードファイル等、今まで作ったり集めてきたデータも全部消えてなくなります。

Windowsの上書き再インストールを試してみてもいいかもしれません。ただ、深い所に原因があった場合、上書きしたところで元凶の部分が書き換わるとは限りません。windows95はいとも簡単にぶっ壊れます。あちこち弄ると泥沼化します。レジストリを破壊すると詰みます。それならばサクッとクリーンインストールした方がいいじゃないですか。その前に大事なデータはバックアップを取っておきましょう。

『PCが起動できないのにどうやってデータのバックアップを取るんだい?』

そうなんです。壊れたかもしれないハードディスクと普段使いのPCを、SATA/IDE USB変換ケーブルとかSATA/IDE USB変換アダプタと呼ばれる小さな機械をつないで、windows10のエクスプローラから操作するのです。(未だにwindows10を使っていてごめんなさい)

私は、サンワサプライのUSB-CVIDE6(IDE/SATA→USB3.0変換ケーブル)を持っています。Libretto50のハードディスクはIDE2.5インチドライブです。windows2000を使っていた頃のデスクトップPC用のIDE3.5インチドライブや、XP時代のSATAドライブもあるので、この製品を選びました。外箱にはwindows8.1/8/7/vista/xpと書いてあるけれど、10でも使えています。ドライバも不要です。

IDE2.5インチドライブをアダプタに挿すとき、場所とか向きに悩むかもしれませんが、裏返して見た時、赤く囲った所のようになっていれば大丈夫です。

この黒く四角いアダプタに付属品のACアダプタとUSBケーブルを挿します(まだPCには挿しません)。ACアダプタをコンセントに挿して、四角いアダプタの側面の電源スイッチを入れます。通電してLEDが青く光り、ハードディスクのモーターが回り始める音がします。そのままUSBケーブルをPCに挿してください。

エクスプローラでPCの中を開きます。ローカル ディスクが追加されていて(例えば(E:)とか)、中身が見えたらバンザイ。大事なデータをこちらのPCのドライブ(例えば(C:)とか)にコピーしておきましょう。

ドライブが見えなかった場合、モーター音がするか手を当てて振動を確かめてみてください。とあるタイミングでカツンとヘッドが動いてヒューンと回転が止まる場合や、ずっと回っているけれど全くカツカツいわない場合、あるいはずーっとカツカツいってやむ気配がない場合は壊れている確率が高いです。

👀エクスプローラで見えないならCrystalDiskInfoで見てみる

これはハードディスクやSSDの健康状態をチェックするアプリです。持っていると心強い。PCを買ったら真っ先に入れたいアプリの1つだと思っています。ダウンロードするなら窓の杜が一番わかりやすいです。

壊れたかもしれないSATAドライブを先ほどのIDE/SATA→USB変換ケーブルで繋げた状態で、CrystalDiskInfoを起動してみると…。

かろうじてドライブの基盤は生きていた。しかしHDD内のデータを記録する領域が物理的に壊れ(大量のセクタ死亡)、復活は絶望的ということです。チーン。

もう1台壊れかけのIDE3.5インチドライブがあるので繋いて見てみようとしたら、CrystalDiskInfoに出てきません。どうやら私の持っているUSB-CVIDE6では、IDEドライブのS.M.A.R.T.(健康情報)の転送には対応していないっぽい。他のメーカーのお高い品ならいけるのかしら?どうしてもセクタ数とか見ないと気が済まないという場合は、最後の手段としてマザーボードにドライブを繋げるという方法があります。それができるなら、そもそもUSB変換ケーブルを買う必要はありませんね。

今回、Libretto50のハードディスクは生きていましたが、MaxtorのIDE3.5インチとSeagateのSATAドライブが壊れていました。数年前に見た時は大丈夫だったんですが…油断して中身のバックアップを取っていませんでした!ただ置いておいただけでも痛む。これからはちゃんとバックアップをとっておきます!!

😟つまづきそうなポイント

  • IDE3.5インチドライブがエクスプローラで認識されない → ジャンパピンがMasterになっているなら抜いてみる。

2026年3月22日日曜日

レトロなノートPCの画面が映らなくなったら

今、家にLibrettoシリーズが3台ありますが、うち2台はもう画面が映りません。1台は落っことして画面が割れてしまって、もう1台は気付いたら映らなくなっていました。部品の劣化でしょうね。1990年代の製品ですから仕方ない。そんな時は『断捨離じゃー!』とすぐ捨ててしまわずに、ひとまずハードディスクが生きているかどうかを確かめます。

デスクトップPC用のモニターがあるので、VGAケーブル(D-sub15ピン オス-オス)を繋いで外部ディスプレイとして使っていきます。

大抵のノートPCは外部ディスプレイ出力端子を持っているので普通に挿せばいいんですが、このLibretto50は付属のI/Oアダプターを付けるとVGAケーブルを挿せるようになります。もし中古でLibrettoを買おうと思っている人がいたら、本体と一緒にI/Oアダプターかポートリプリケータを一緒に買う事をお勧めします。画面が死んだ時に詰んでしまわないように。

それでは、Librettoの電源を入れます。次に、FnキーとF5キーを同時に押します。モニターに反応がなかったら、何度かそのまま押していくとそのうち映るようになるでしょう。東芝製品はFn+F5らしいです。他はわかりませんが多分Fn+何かのファンクションキーじゃないでしょうか。

😟つまづきそうなポイント

  • いくらFn+F5を押し続けても何か映る気配がしない → ハードディスクがないかも。
  • モニターの左上に数値がクルクル出て止まったまま → ハードディスクがしっかり奥までささってないかも。
  • 何も表示されないしハードディスクから変な音がしてる → ハードディスクがしっかりささってるか見た方がいい。Librettoは案外緩い。
  • 絶対にしっかりささってる。何かがおかしい → 今日は作業をやめましょう。別の方法でハードディスクの中を見ます。
  • F1キーを押せといってくる → F1キーを押してBIOSのセットアップ画面を出しましょう。すかさずESCキーを押してYキー(exit without savingの意味)を押せば取り合えず先に進めます。

Windowsが無事起動したら、次回起動時にはもうFn∔F5は必要ありません。外部モニターと一緒にノートPCを使っていきましょう。

『いや、もうこのノートPCを使うのはやめにしたい。中のハードディスクをimg(イメージ)化して、デスクトップPCの世界で仮想マシンとして使うのだ!』という場合は、ついでに以下のポイントをチェックしておくと後々役に立つかもしれません。私なら、仮想マシンは86Boxで構築しようと思います。

👀Windowsで見ておくポイント

  • マイコンピュータを右クリックし、プロパティ(R)を選ぶ。下の写真の青で囲った部分が、どんな仮想マシンにするか選ぶ時に基準となる情報です。
  • 赤い線のところは、windows95に限定されますが、プロダクトキーになります。windows95の取説を捨ててしまった場合でも、この番号を控えておけば再インストール時には困りません。『windows98はどうなるんだ。windowsインストール済みの中古PCを買ったぞ』と言う場合はレジストリキーの以下のツリーの部分を見てください。バッチリ書いてあります。

    レジストリキーの出し方は、スタートメニューをクリック→ファイル名を指定して実行(R)を選ぶ→regeditと入力。レジストリエディタが起動します。決して何か入力したり削除しないで目的の場所を見てみてください。やばいと思ったらキャンセルや×(クローズボタン)で乗り切ってください。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE
     └ Software
        └ Microsoft
           └ Windows
              └ CurrentVersion
                 └ ProductKey  ←CurrentVersionをクリックすると右の欄に出てくる
                           ProductKeyの値 xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxxです
    

    値をメモしたら、×でレジストリエディタのウィンドウをクローズしましょう。

  • 余裕があったら、システムのプロパティ画面のデバイスマネージャのタブをクリックして、どんなドライバが必要になりそうか見ておきます。
  • 残念ながらLibrettoと同じ仮想マシンのプリセットは用意されていないので、なじみのないマシンを選ぶことになるでしょう。その際、Libretto用のデバイスドライバは邪魔になるのです。この写真の場合だと、PCMCIAソケットと、ディスプレイアダプタとサウンドドライバとフロッピーディスクコントローラ、隠れたところにあるモデム、赤外線が考えられます。

    でも、何が要らないか厳密にわからなくても大丈夫です。仮想マシンを構築していって、やがてデバイスマネージャが黄色い!(ビックリマーク)だらけになった時に、過去の遺物のせいで問題が起きているんだな~ということがわかりますから。

  • 一応、ハードディスクの容量も見ておきましょうか。マイコンピュータのウィンドウかエクスプローラで、ハードディスクドライブアイコン(C:)を右クリックし、プロパティ(R)を選びます。
  • ここから見て取れるのは、windows95BだからFAT32に対応してるのだけれど、このハードディスクはFAT16でフォーマットしたということですね(FATと表記でも実際にはFAT16)。容量は少ないからあまりメリットはないかもしれないけれど、FAT32化にチャレンジしてみたくなる…。
    というわけで、仮想マシン構築についてはまたの機会に。