PAKファイルを展開するとフォルダが作られ、その中に様々なファイルが作成される。さらにPAKファイルが現れたりもする。
動画
MOVIEフォルダ内の*.PSS。
CubeMedia Player2で見られる
ゲームディスクを丸ごとスキャンするより、Open media file...でPSSファイルを指定した方が時間短縮。MPEG等に変換して見る
CubeMedia Player2がなかった場合の方法として、PSS_demuxで映像と音に分割して、XMedia Recodeなどでmpgやmp4に変換する。
音楽・効果音
SOUND.PAKは*.smdと*.swdのあつまり。
*.smdはシーケンスデータで、*.swdは音源。どうやって内臓音源を使ったBGMにするかわからない。
*.swdはPsoundで聴ける。楽器の音色以外に効果音のようなものも沢山ある。
声
VOICE.BINは声と音楽が混ざっている。声はモノラル32000Hzで、音楽はステレオ44100Hz(一部例外あり)。全部で21時間くらいの長さ。
MFAudioで聴けないことはないが、ブチブチノイズが耳障りだし、ファイルサイズが大きすぎて途中で停止する。VOICE.BINを分割すれば解決するのだが、2万個のファイルをちまちまオープンして尚且つパラメータを指定しなければならないのは苦行だ。
どうせ分割するのなら、ついでにVAGヘッダを付けてやる事でPsoundでも聴けるようになる。ファイルをまとめてドロップすればよいのでMFAudioよりも手間がかからない。
ステレオタイプの音楽については分割したもの(VAGヘッダは付けない)をちまちまMFAudioで聴く。
ADPCMconvで聴く為のリストも作ってみた。軽く2万行を超えたので、ここには全て載せられない。ファイル分割と同じくらいリスト作成は面倒だったしゲームディスク(あるいはCDイメージファイル&仮想CDドライブ)が必要だが、ステレオ・モノラルが混在していても問題なく聴ける。何より操作のしやすからADPCMconvがベストな方法だと思った。以下はサンプルリスト。
#GAMENAME Tokimeki Memorial Girl's Side
#DIALOG_MES ゲームディスクの入ったドライブを選んでください
#SRCNAME VOICE.BIN
#TAGSELECT Mono_Sound,Stereo_Sound
;----------------------------------------------------------
#TAG Mono_Sound
#CHANNEL 1
#FREQUENCY 32000
#LOOPPOKE -3
#PARAMTYPE ofs,size,outname
$40800,$156D0,voice_00001
$56800,$1A450,voice_00002
$71800,$18F00,voice_00003
$8B000,$154C0,voice_00004
$A1000,$D1F0,voice_00005
(以下省略)
;----------------------------------------------------------
#TAG Stereo_Sound
#CHANNEL 2
#INTERLEAVE $400
#LOOPPOKE -3
#PARAMTYPE ofs,size,freq,outname
$58188800,$29800,32000,voice_20837
$581B2800,$27000,32000,voice_20838
$581DA000,$2E800,32000,voice_20839
$58209000,$35800,32000,voice_20840
$5823F000,$38000,32000,voice_20841
(以下省略)
EVSDATA.BINは、主要キャラが発声する姓名や意味不明な単語のあつまり。
pcsx2などのエミュとプロセスメモリエディタを使って、自分の名前の波形データをぶっこ抜くととても幸せな気分になれる。
台詞・テキスト
SCRIPT.PAK,HP_P.PAKなどの文字が含まれたファイルを展開すると、不要なバイナリデータがくっついているがテキストエディタなどで見ることができる。
没デートスポットがあり、それに対応するシナリオと絵はないが音声はある。
スチル・スプライト画像
*.TM2,*.TAI(複数レイヤ)。
VIX、Susieで見る(TM2プラグインが必要)
複数レイヤタイプの画像は見られないし、αチャンネルに対応していない。
これで*.taiを見るには、自分でイメージデータを分割し、2番目以降のイメージデータにTM2ヘッダを付加する。私が使っているプラグインは、幅が4で割り切れなくて尚且つイメージサイズが0x10で割り切れない画像や、大きめの画像も見られない。その時は次の方法を試している。
RainbowAppで見る
これは複数レイヤタイプの画像にも対応している。αチャンネルにも対応。
使用前に、*.tm2と*.taiのTM2ヘッダを弄る必要がある。そうしないとエラーが出るのだ。
- 0x70バイトの謎の"00"があれば、それを削除
XnViewで見る
これで*.tm2を見ると、ほとんどの8bitイメージの色がおかしい。32bitイメージなら問題ない。αチャンネル対応。ただし*.taiは一覧表に現れないので、VIXの時と同様に分割する必要がある。割り切れない画像”と”大きめの画像”の不具合?に関しては悩む必要がない。手間はかかるがTM2ヘッダを弄れば正しい色使いで見られる。
- Ver:0401→0400
- 0x70バイトの謎の"00"があれば、それを削除
Noesisで見る
これで見るならファイルの中身を弄る必要はなく(弄ったら見られなくなる)、*.tai→*.tm2に拡張子を変えるだけでよい。複数レイヤーに対応。αチャンネルにも対応。
- 背景 640*448 8bit
- コマンド用背景 384*180 8bit
- SDキャラ サイズ不定 8bit
- キャラ立ち絵 640*448 32bit《攻略キャラ1人につき》表情:8-10種,服装:5-22種
- アルバムスチル 640*448 32bit
立ち絵などの顔は、のっぺらぼうなので、別レイヤの適当な目と口(全開・薄開き・閉じのパターンあり)を配置すると完璧な絵になる。その為の座標は各レイヤのヘッダ部にある。
640*448の画像は640*480にリサイズするとバランス良く見える。
SDキャラは縦が180なら192にすると丁度良い。
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