動画
MOVIEフォルダ内の*.PSS。
動画プレイヤーにドロップすると音は出ないが映像だけ見られる。
PSSをPSS_demuxでm2v(映像)とwav(音)に分割して、XMedia Recodeなどで結合し、mpegやmp4に変換すれば解決。
音楽・SE・声
DATA03.BINに波形データ、DATA03.HDに各データサイズが格納されている。
DATA03.HDをもとにDATA03.BINを切り出してMFAudioやPSoundで聴く方法と、切り出さない代わりにリストを自作してADPCMconvで聴く方法がある。
切り出した1~179番目のファイル(BGMとSE)をMFAudioで聴く
Input側の設定:- Frequency=44100Hzぐらい。DATA00.BINの中に正確な値がある。
- Samples=16
- Channel=2
- Interleave=1000
- Offset=0
切り出した180番目以降のファイル(声)をPSoundで聴く
環境設定でサンプリングレートを44100にする。リストを自作してBGMも声もADPCMconvで聴く
ゲームディスク(あるいはCDイメージファイルとマウントできる環境)が必要。リストはDATA03.HDとsoundlist.defとbgmloop.bin(両方ともDATA00.BINの中にある)をもとに作成する。
以下はサンプル。angelique_etoile.lst;アンジェリーク エトワール
#GAMENAME Angelique Etoile
#TAGSELECT BGM,SE,VOICE
#DIALOG_MES ドライブを選択してください
;---------------------------------------------------------------------
#TAG BGM
#SRCNAME DATA03.BIN
#CHANNEL 2
#INTERLEAVE $1000
#PARAMTYPE ofs,size,looppoke,freq,outname
$0,$1C8000,-3,$AC44,BGM01
$1C8000,$10A000,$E000,$ABB4,BGM02
$2D2000,$518000,-3,$AC44,BGM03
$7EA000,$51A000,-3,$AC44,BGM04
$D04000,$14C000,$16000,$ABE0,BGM07
$E50000,$160000,$14000,$AC7D,BGM08
$FB0000,$166000,$16000,$AC19,BGM09
$1116000,$134000,$18000,$ACAF,BGM10
(以下省略)
スチル・スプライト画像
DATA00.BIN,DATA01.BIN,DATA04.BIN内に*.tm2や*.tpkとして点在している。
これも音楽の時と同様に、対応するHDをもとにBINを切り出してやる。
切り出したファイルは圧縮された上に暗号化されているので、まず複合化してから展開する必要がある。
Win版(ウエストサイド製)の「アンジェリークエトワール」変換ツールは使えない。BINデータを弄ればいけないこともなかったが、弄る箇所が膨大すぎて心が折れる。
幸い暗号化は簡単だったし、圧縮方法はときメモGSと同じだったのでツールを自作する。それにしてもKONAMIとKOEIで同じ圧縮方法を採用しているなんて思いもよらなかった。この方法はスタンダードな部類なのか?もしそうなら展開ツールはこの世のどこかに転がっていてもおかしくはなさそうだ。
展開して現れた*.tpkは、目パチ口パク用のパーツを含んだ立ち絵。そのままでは画像ビューアで見られないので、パーツ毎に独立したtm2に作り変える。
画像ビューアはXnViewやNoesisが良い。XnViewはαチャンネル付き8bitの画像に弱いようだから(32bitなら問題なし)、Noesisを併用する。操作性ではXnViewの方がお気に入り。
背景,スチル,立ち絵は640*480にリサイズするとバランスが良くなる。
台詞
DATA02.BIN内の*.bin。
これもDATA02.HDをもとにDATA02.BINを切り出して、複合化と展開をする。
展開して現れた*.binをバイナリエディタやテキストエディタにドロップすれば会話が読めるが、ゲームを虚しくするので注意が必要だ。
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