2018年2月5日月曜日

PS2のBIOSを吸い出してみる

これはWindows7をターゲットとした記事です。今はもっと簡単な方法があると思います。

必要なもの(ツールはググると日本語サイトで見つかる)

  • メモリーカードアダプター(PS3用純正品)
  • PS2本体
  • USBケーブル(A-miniBタイプ)
  • PS2 8Mメモリーカード(2MBの空きがあれば良い)
  • USBメモリー(大容量は失敗すると聞いていたが、8GBでも上手くいった。ちなみにPicoDriveL3)
  • ps3mca-windrv(ps3mca-windrv.zipの中にある)
  • ps3mca-tool-fmcb-1.8c(ps3mca-tool-fmcb-1.8c.zipの中にある)
  • DUMPBIOS_USB.ELF(dump_bios_usb.zipの中にある)

作業

  1. メモリーカードアダプターにUSBケーブルを挿し、反対側をPCに挿す。
    『デバイスドライバーソフトウェアは正しくインストールされませんでした。』というメッセージが出ても気にしない。

  2. コントロールパネルハードウェアとサウンドデバイスマネージャーを起動する。
    ドライバーがインストールされていなければ、不明なデバイスがあるはず。

  3. 不明なデバイスを右クリック→プロパティ(R)ドライバーのタブをクリックし、ドライバーの更新(P)...ボタンを選ぶ。

  4. →コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します(R)を選ぶ。
    場所はps3mca-windrvを指定する。

  5. ドライバーのインストールが上手くいけば、不明なデバイスは以下のように変わる。

  6. PS2メモリーカードメモリーカードアダプターに差し込む

  7. ps3mca-tool-fmcb-1.8cフォルダの中のfull-install.batを実行する。
    コマンドプロンプトウィンドウが表示されるので、8分位待つ。
    何かキーを押すよう促されたらFree McBoot loaderのインストールは成功している。

    これでメモリカードアダプターの用は済んだ。

  8. USBメモリーDUMPBIOS_USB.ELFをコピーする。

  9. PS2メモリーカードUSBメモリーをPS2に挿す。

  10. PS2ディスクを入れない状態で、PS2の電源を入れる。
    従来のブラウズとシステム設定以外にいくつか選択肢が増えている。uLaunchELFを選ぶ。

  11. PS2のファイルブラウザを起動したいのでボタンを押す。

  12. USBメモリーの中を見る為に、mass:/にカーソルを合わせ、文字が赤くなったらボタンを押す。

  13. 吸い出しを行う為に、DUMPBIOS_USB.ELFにカーソルを合わせ、文字が赤くなったらボタンを押す。

    しばらく待って、画面がこのようになったら吸い出し成功。

  14. PS2の電源を切ってUSBメモリーを抜く。
    PCでUSBメモリーの中を見ると、5つのファイルが吸い出されている。

    • SCPH-70000_BIOS_V12_JAP_200.BIN          4,096KB
    • SCPH-70000_BIOS_V12_JAP_200.EROM       3,072KB
    • SCPH-70000_BIOS_V12_JAP_200.NVM         1KB
    • SCPH-70000_BIOS_V12_JAP_200.ROM1       512KB
    • SCPH-70000_BIOS_V12_JAP_200.ROM2       512KB

    このうちSCPH-70000_BIOS_V12_JAP_200.BINを、PS2エミュレーターPCSX2のbiosフォルダに入れておけば、問題なく遊べる。

  15. mecとnvmファイルはあとから自動作成されるようだ。

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

すごいわかりやすかったです

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