ゲームのおまけ要素である『想い出』で大部分の動画、音楽、スチル、3Dモデルが見られるようになっているけれど、ディスクの中身を覗いてみたかったのです!
動画
CubeMedia Player2で見られる
個人的には、インターレースによる激しいシマシマが気になる。ディスクにどんな動画が入っているか調べるには有効だが、動画を楽しむなら、PCSX2等のエミュで『想い出』を見る方がいい。MPEG等に変換して見る
MOVIE.VVVはpssの集まり。個々に分割後、PSS_demuxで映像と音に分割して、XMedia Recodeなどでインターレースを除去したmpgやmp4に変換する。
音楽
試し聴きとしてMFAudioで聴ける
Input側の設定:- File Format=RAW - Raw Sound Data - Compressed ADPCM
- Frequency=環境音が22050でBGMが32000
- Sample=16
- Channel=2
- Interleave=10
- Offset=20
ADPCMconvで聴く
ゲームCD(あるいはCDイメージファイル&仮想CDドライブ化ソフト)と専用のlstファイルが必要だが、『想い出』にはない環境音も存分に聴けるようになる。
lstは自作が可能。作者の掲示板に投稿した。内容をテキストエディタにコピペし、angelique_trois.lstという名前で保存し、ps2_adpcmconv_180317\list下に置くと使えるようになる。
声・効果音
Psoundで聴ける
再生前に、一覧からDummyを除去しておく。そこで再生や変換が止まってしまうので。
台詞
テキストエディタで読むことができるが、不要なバイナリデータが多すぎる。
EMBINS.VVVを個々に分割し、先頭からbad_allocの文字列までを削除すれば、かなりスッキリするだろう。
スチル・テクスチャ・スプライト画像
絵に関するファイルは、ほとんどが圧縮されているので、まずは展開しないとならない。
展開したデータにはTIM2ヘッダが付いていない。データに含まれている幅・高さ情報をもとに、自分で用意する。
展開したデータはパレット+イメージデータという順番になっていることがあるので、分けておく。
16bitイメージの顔アップ画像は、0x80010から16バイトが余分なデータなので、除去する。
8bitと4bitイメージはデータの並びがlinearではないものがある。その場合は自分で並び替えてやらないとならない。(このlinearでない並びを何と呼ぶのか知らない。twiddleのようなswizzleのような感じ)
パレットがある場合には、ヘッダ+イメージデータ+パレットの順に付加する。そうすれば、XnViewなどのTIM2対応画像ビューアで見られる。
- 3Dモデル用テクスチャ サイズ不定 8bit,32bit
- 背景,スチル,イラスト集 640*448 8bit
- キャラ顔アップ(目パチ口パク含) 640*512 16bit
- キャラ立ち絵(目パチ口パク含) 384*512 16bit
スチルやキャラ絵は全体的に暗い。コントラストを上げた方がいいかも。
そして、微妙に横長だ。もともと細長い人達なので、これくらいが丁度良い気がしないでもない。
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