2018年1月14日日曜日

PC-DCシリアルケーブルを使ってDC ROMを吸い出す

これはWindows7をターゲットとした記事です。今はもっと簡単な方法があると思います。

約18年前に一度やって成功しているが、PCの環境が変わって、当時の方法が通用するのか気になったのでやってみた。結果はできた。

必要なもの(ツールはググって入手)

  • PC-DCシリアルケーブル(昔、香港のLik Sangから買った。回路図はネット上にあがっていて、部品があれば作れそう)
  • DC本体と吸い出したいゲームディスク
  • serial slaveのディスク(海外と国内のサイトを参考にしてCDに焼いた)
  • Tera Term(最新Verで可)
  • dreamrip.srecとextract.exe(dreamrip.lzhの中にある)
  • .gzのファイルが展開できる解凍(展開)ソフト(7-zip等)

手順

  1. PC-DCシリアルケーブルをPCとDCに挿す。

  2. serial slaveのディスクをDCに入れ、電源を入れる。
    18年前に焼いたserial slaveが起動するか心配なのでTV画面を見た。

    大丈夫だった。本来、TVとDCを繋げなくても吸い出しには関係ない。

  3. Tera Termをインストールして起動する。
    初回の設定は以下の通り。

    メニューバーの設定(S)シリアルポート(E)...

    メニューバーの設定(S)端末(T)...

  4. リターンキーを押して>プロンプトが出るなら、PCとDCの接続に成功。
    出ないならケーブルの差込みが甘かったりする。

  5. serial slaveのディスクを取り出してDCのディスクを入れる。

  6. Tera Termのメニューバーのファイル(F)ファイル送信(S)...→ファイル送信ダイアログボックスが出るので、dreamrip.srecを選ぶ。

    バイナリにチェックを入れた方がよかったかも。

    送信が始まり、終わるとこのような画面になる。

  7. メニューバーの設定(S)シリアルポート(E)...
    ボーレートだけ115200に変える。

  8. シリアルポート設定ダイアログを閉じたら、Oキーを押し、次にKキーを押す。
    すると、このような表示になる。

  9. メニューバーの設定(S)転送(T)...XMODEM→受信(R)...→XMODEM受信ダイアログボックスが出るので、ファイル名にtrack03.iso.gzを入力する。

    以前はチェックサムかCRCかの指定はなかった気がする。もしかしてデフォルト値でよかったのかもしれない。どちらにすればいいか悩んだので、CRCにしてみた。
    そして1Kをチェックしなければならないのに、その項目が送信(S)の方にしかなかったのでできず、このまま先に進む。

    受信が始まったら気長に待つ。
    出来上がったファイルサイズは864,288KBだったが、20時間ぐらいかかった。

  10. track03.iso.gzを7-zipで展開する。
    track03.isoができる。ファイルサイズが1,008,300KBに膨れ上がった。

  11. 適当なフォルダ(\moejus)を作って、extract.exetrack03.isoを移動する。

  12. コマンドプロンプトにてextract track03.isoを実行。
    \moejusの中にフォルダやファイルに細かく展開される。
    ディスクの中身を見るだけならここで終わっていいのだが、nullDC(DCエミュレーター)で遊ぶ場合はこのままでは使えないのであった。(つづく)

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